- Z900RSに合うヘルメットって何があるだろう?
- どんなヘルメットが人気なのかな?
この記事ではそんな悩みにお答えします。
こんな方におすすめ
- Z900RSに似合うヘルメットをお探しの方
- 実際にバイクと合うのかイメージをしたい方
大型クラスで大人気のバイクZ900RS。
ネオクラシック系のバイクですが、オーソドックスなフォルムのバイクはどんなヘルメットも似合うのでどれにしようか迷ってしまいますよね。
今回はZ900RSに似合うヘルメットを実際の写真も踏まえながらご紹介したいと思います。
個人的な趣向としてスポーティな物が好みなので、偏りがあると思いますがその点はご承知下さい。
Contents
ネオクラシック系
最近人気のネオクラシック系。
人気なジャンルだけあって、各社から様々な製品が続々と販売されています。
SHOEI Glamster
ポイント
- 有名メーカー最後発のネオクラシックヘルメット
- 帽体が小さく、重量が軽い
大人気のSHOEI Glamster。
有名メーカーでは一番最後に販売されましたが、そのスタイリッシュな形状から、瞬く間に人気モデルになりました。
現在でも品薄状態が続いており、特にソリッドモデルでは予約から1年待ちなんて状態になっているようです。
私もそのスタイリッシュな感じに惹かれて購入しましたが、最新のスポーツヘルメットと比べるとかなりスッキリしています。
デメリットというと、そのスッキリさから首が露出しがちなところですかね。
昔SHOEIのZ3を使っていたことがありますが、それを思い出しました。
こちらの方はグラフィックモデルを使用されていますが、レトロなグラフィックモデルも車体と合ってかっこいいですね!
私も近くの用品店で在庫を確認したところ、ソリッドモデルは手に入りづらい状況が続いているようで、一刻も早い在庫不足解消を望みます。
2022/10/20 楽天は転売価格になっているようです。
2023/01/05 在庫が大分拡充されてきたようです。近くのナップスでも売られていましたよ!
ARAI RAPAID NEO
ポイント
- 豊富なカラーと、グラフィックバリュエーション
- 快適なベンチレーションを多数採用
こちらも大人気のARAIのラパイドネオです。
Glamsterと同じくこちらも人気ですが、大きく違うのはそのカラーバリュエーションの多さ!
ソリッドモデルが5カラー、グラフィックモデルが12種類も販売されています。
人気なモデルだけに、デザインで他の人と被りたくない方にはオススメです。
クラシカルな形状は、Z900RSにもぴったりですね!
先程のGlamsterと比較すると、フロントのベンチレーションが開閉出来たり、エアーが前から入って後ろに排出されるような形状となっていることから、どんな環境でも快適に利用することが出来ると思います。
SHOEI EX-ZERO
ポイント
- クラシカルなオフロードデザインに最新の快適性、安全性をプラス!
- インナーシールドを搭載
- オプションパーツのV-480を着用することで更にスタイリッシュに!
こちらも大人気のSHOEIのEX-ZEROです。
どちらかというとスクランブラーとかそういった車種に合わせたヘルメットではありますが、Z900RSに合わせてもかっこよく着用することが出来ます。
オフロードスタイルのヘルメットなので、ゴーグルやオプションのバイザーを付けたりして気軽にイメージを変更出来たりするのが良いですよね!
こちらの方はSHOEIのゴーグルを合わせて使っていますが、ロゴが目立っていてカッコいいです。
王道スタイルではないかもしれませんが、こういったスタイルでもカッコよく乗れるのがZ900RSの懐の深さしれません。
スポーツ系
ARAI Astro-GX
ポイント
- RX7X譲りの大型のリアスポイラーによって空力を追求!
- ベンチレーションが計6箇所に付いていて、暑い夏も快適!
- 静粛性も高く被り心地も良いとのこと。
ARAIのツーリングヘルメット アストロGXです。
アライではアストロ史上最高の被り心地というキャッチコピーで宣伝していますが、実際のレビューを見ていても評判が良いです。
特出すべきはそのベンチレーションの多さで、合計6箇所に付いているとの事!
ARAIのエンブレムのところまでベンチレーションになっていたり、快適性にかなり考慮している事を伺わせます。
リアスポイラーのお陰でかなりフォルムが独特になっていますが、これはこれでレトロな雰囲気が出ていて良いですね!
この投稿を見ると、Z900RSとも合っているように感じました!
ARAI RX-7X
ポイント
- 衝撃吸収に特化したなめらかなフォルムを追求
- Moto-GPから技術をフィードバックしたディフューザー形状
- ベンチレーションを多数装備しているため、暑い時でも快適!
ARAIのフラグシップヘルメット RX-7Xです。
Moto-GPで培った技術をフィードバックして作られたモデルとのことですが、特に安全面に考慮して作られています。
RX7Xは私も長年使っていますが、SHOEIのヘルメットに比べると重さは感じますが、帽体も大きく静粛性も高いことから安心感を感じます!
デメリットとしては、被り口が狭いことでしょうか。
前述したAstroGXはその辺りが考慮されているようですが、RX7Xは安全性や静粛性を考慮してか、被り口のサイズが少々キツめです。
スポーティな外装が多いですが、重量も比較的軽く、安全性に考慮されたRX7XはZ900RSにもピッタリですね。
ソリッドだけでなく、グラフィックモデルも多数あるので、お気に入りのモデルを探してみましょう!
SHOEI GT-Air2
ポイント
- アグレッシブな形状がスポーティでカッコいい!
- インナーバイザーが付属しており、ロンツーでの環境変化にも対応できる。
SHOEIのプレミアムツーリングヘルメット GT-Air2。
アグレッシブな造形も新しいですが、光学性能が良いインナーバイザーが付属しているので、昼間と夜間でそれぞれクリアな視界が確保出来るのは、他のモデルにはないメリットですね!
スポーティなデザインですが、Z900RSに乗る時に使っている方も多くいるようです。
ロンツーや高速道路の走行が多い方には適したモデルかもしれませんね!
NOLAN X-903
ポイント
- 海外メーカーだけあって、グラフィックモデルが充実している。
- インカムを取り付けるため形状が最適化されている。
- 国産メーカーと違い、他の人と被る可能性が低い
最後はちょっと変わり種でNOLANのプレミアムヘルメット X-903。
海外メーカーだけあり、グラフィックが派手なので派手ヘルが好きな人にはオススメです。
機能性も考えられており、インカムを取り付けた際のスピーカーを設置する場所や、配線を通す箇所が設けられています。
SHOEIやARAIのヘルメットもスピーカーの位置は考えられていたりしますが、溝が浅くて耳にスピーカーが当たってしまう人もいると思うので、これだけしっかり配慮してくれてあると助かりますね!
メーカーにもあるように、ケーブル溝や収納ポケットまであるのはまさに至れり尽くせりと言ったところ。
インカムをつけるのが当たり前の人にとっては嬉しい配慮です。
火の玉カラーのZ900RSにも、赤グラフィックのヘルメットだとしっくりきますね!
HYDOの店舗だと取扱があったと思うので、試着したい場合は行ってみるといいかもしれません。
また海外メーカーということもあり、人と被りづらいという点も良いかもしれませんね。
まとめ
以上、Z900RSに合うヘルメットをネオクラシックモデルと、スタンダードなタイプの2種類に分けて紹介させていただきました。
自分のヘルメットを決めるためにこちらの記事をツイッターとインスタグラムで調べながらまとめましたが、Glamsterの人気がやはり強いようです。
カラーもどちらかというと、派手な物よりシックなカラーの方が人気のようでした。
しかし、ヘルメットはそれぞれ好みもあると思いますし、一概にどれが良いとは言えませんので、
皆さん好きなヘルメットを身に着けて頂けたらと思います。
ではでは。