ベンチプレスで重い重量を上げられるとカッコいいですよね!
実際にトレーニングしてる方も、ベンチプレスで100kgを上げる事を目標に続けている人も多いんじゃないでしょうか?
僕も同じようにベンチプレス100kgを目指して本格的なトレーニングを続けて2年、先日ついにベンチプレスで100kgを上げることが出来ました!
しかし、元々の体型は上半身がガリガリで、とても100kgを挙げられるような体型ではありませんでした。
今回は実際に100kgを上げる事が出来る人はどんな見た目になるかご紹介するのと、僕が100kgに上げるまでに意識した事を紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- ベンチプレス100kgを上げるとどんな身体になるか知りたい方
- ベンチプレス100kgを上げるには具体的にどうすればいいか
この記事の信頼性
21年5月のMAX重量💪
体重64kg
ベンチプレス100kg
スクワット150kg
デッドリフト155kg本格的に筋トレを始めて2年ですが、体重が52kg→64kg(+12kg)増えました!
BP100kg達成で新たな目標を模索中。— 五木つばさ@筋トレブロガー (@itsuki_tubasa) May 23, 2021
現在BIG3を中心にトレーニングしています。
運動神経が悪いながらも、実際に先日ベンチプレス100kgを上げる事が出来たので、
信憑性のある記事になっていると思います。
実際に達成した後に「過去にこうしておけばもっと早かったかな、、、」と感じた事もあるので
そういった点も踏まえながらご紹介します。
Contents
筆者の元々のスペック
まずは、トレーニングを始める前の体の状態と、僕の元々運動能力についてご説明します。
トレーニング前の体
トレーニングの始める前の状態ですが、体重は52kgでした。
容姿的にはこんな感じです。
成長した今だから晒す事ができるのですが、
胸筋が全くと言って良いほどなく、上半身が特にガリガリの体型だったので裸になるのも嫌で
とても人前で裸になることはまず出来ませんでした。
食事も食べない方ではなかったと思いますが、
元々太りづらい体型で、ベンチプレス100kgとは程遠い体でした。
運動神経
運動神経ですが、学生時代は卓球部と弓道部に入っていたものの、試合で一度も勝ったことがないほど運動神経は悪い方でした。
おまけに体も固くて、比べられるような種目は特に嫌いでした。
トレーニングを始めた時のベンチプレスのMAX重量は30kgが10回出来るか位のレベルでした。
最初のレベルは凡人どころか、かなり弱めなんじゃないかと思います。
元々はそんな位のレベルでも100kg上げる事が出来ているので、
ベンチプレス100kgは努力次第で誰でも上げられるのではないかと思います!
ベンチプレス100kg達成後の体
大胸筋の厚みが増しました!
そしてこれがベンチプレス100kgに到達した時の体です!
どうでしょうか?
記録を伸ばしていく過程で、体重は先程の52kgから64kg(+12kg)に増えました!
思ったより大した事ないなと思った方もいると思いますが、
100kgを達成する事でシュワちゃんみたいな劇的マッチョになれる訳ではないようです。
しかし、横からの画像を比較して見ると肩〜腕周りはかなり変化してます。
少なくともガリガリだった体からは卒業していますし、100kgに到達する時にはある程度のマッチョな体になっている事は間違いなさそうです!
トレーニング前の体型が、上半身がガッシリしてる体型だったら、ベンチプレス100キロに達する頃にはもっとすごい体になってると思いますよ!
ベンチプレス100kgに到達する為にした事
毎回限界までは挑戦しない
トレーニングをしているとつい潰れるまでトレーニングをしてみたくなる物です。
僕はベンチプレスをする際、以下の2点は行わないようにトレーニングしていました。
- MAX重量(1RM)には毎回挑戦しない。
- 途中で潰れてしまうようなセットは組まない。
限界まで追い込む事で筋肥大するのでは?と思う方も多いと思いますが、医科学的に筋トレをYoutubeで紹介しているSho Fitnessさんが以下のようにツイートしています。
筋トレで『追い込む』VS『追い込まない』論争がありますが、追い込むかどうかは種目や場面によって使い分けましょう。
※『追い込む』は限界まで行うという意味で使ってます。 pic.twitter.com/b9Zxp4JmoU
— 今古賀 翔 (@shoimakoga) July 1, 2021
上記の表から確認すると、筋力向上を目指すベンチプレスのような種目は、限界まで追い込むより怪我や神経系の疲労管理のために少々余力を残して行った方が効率的だということです。
筋力向上=ベンチプレスの重量が上がるだとすると、フォームを崩してまで追い込むより、少々余力を残してトレーニングを終えたほうが長い目でみたら効果が期待できそうです。
胸だけでなく全身を鍛える
ベンチプレス100kgを目指すとなると、胸を中心に上半身のトレーニングしようと考える人もいるかもしれませんが、僕はスクワットやデッドリフトも行って全身をまんべんなく鍛えました。
理由としては、ベンチプレスは胸だけで上げるのではなく、他の筋肉も動員するためです。
ベンチプレスで高重量を扱うためには、最初にしっかりとしたブリッジを作る必要があります。
それには胸だけでなく、ある程度足や背中の筋肉も必要となってきます。
そのため、ある程度他の筋肉も鍛えておく必要があるという事です。
また体型的に考えても、胸ばかり発達させてその他の筋肉が貧弱というのも格好的にも少々おかしいですし、
ダイエットをする時に部分痩せが出来ないように、一部だけムキムキにするというのは
体の仕組み的にも難しいのではと思います。
そのため胸だけを鍛えるのではなく、その他の場所も鍛えることは重要の要素だと思います。
全身を短時間で鍛えるトレーニング方法については、以前の記事でご紹介しています。
-
【初心者向け】1時間で鍛える全身筋トレメニュー
続きを見る
食事(たんぱく質)はしっかり摂る
増量して筋力を増やすためには、体重✗2gのたんぱく質量が必要と言われています。
そのため、トレーニングと同様に食事にも気を使いました。
たんぱく質の摂取量は食べた物でカロリー計算をするのが一番良いと思いますが、
毎日カロリー計算するのは続かないだろうと思ったので、たんぱく質が不足しないよう以下の事を約束事として行っていました。
- ホエイプロテインを起床後と就寝前に飲む。
- 朝食でタマゴを2つ食べる。
- 小腹が空いたと感じたら、ナッツ類を食べる。
- 食事は3食欠かさず食べる。
たんぱく質については、取りすぎた場合も体外に排出されるだけで、脂肪として残らない性質があるということなので、
2倍以上摂れるように心がけて食事をしていました。
同様にヨーグルトやチーズなど乳製品で補うことも可能です。
プロテインについてはマイプロテインを愛用しています。
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まとめ:正しいトレーニングをして、記録を伸ばしていきましょう!
以上、ベンチプレス100kgの見た目と、そうなるまでに実施した事についてご紹介いたしました。
僕は元々上半身がガリガリの方でしたが、100kg挙げられる体型になった際には
がっしりした見た目になった事がわかったと思います。
劇的なマッチョに変化したとは言い辛いですが、僕のような元々の体型でも
見栄えのある体型になったので、体を大きくさせたい方は目指す価値があると思います。
僕の場合は本格的にトレーニングを始めて約2年で100kgに到達する事ができましたが、
その前に適当にトレーニングをしていた期間が1年あります。
その期間は、設備が整っていないジムで適当な重さでベンチプレスをやっていたのですが、
トレーニング頻度もきっちりしていなく、長時間の有酸素運動も組み込んだりと、
今となっては体を大きくするためのプログラムが組めていなかったので、全然記録が伸びませんでした。
ベンチプレスで100kgを目指すためにはトレーニング方法も重要だと思いますので、
普段から栄養を沢山摂って、正しいトレーニングをするようにして下さい。
ではでは。